未経験×文系でもOK!女性が最短でエンジニアになる学習法

こんにちは、きままです。

今回は、文系出身の私が未経験でエンジニア転職を果たした経験をもとに、

学習方法を解説していきたいと思います。

エンジニアに転職したいけど何から始めればいいかわからない、文系だけどできるのかな、

といった不安がある方は是非この記事を読んでエンジニアへの第一歩を踏み出してもらえたらと思います。

この記事を書いた人

きまま

職業:エンジニア(システム・アプリ開発)

  • 社会人3年目 医療系専門職 → エンジニア へ転職
  • 現在子育て中のため、時短・在宅勤務中
  • 大手プログラミングスクール卒業(2021年)
  • 完全未経験からのIT転職について発信中
目次

文系・未経験でもエンジニアになれる理由

正直に言うと、私自身も最初は「エンジニア=理系出身で頭の良い人たちの仕事」というイメージを持っていました。

私は元々医療職(言語聴覚士)で、プログラミングとは全く縁がないキャリア。

数学は好きな方ではありましたが、HTMLという言葉すら知りませんでした。

でも実際にプログラミングを始めてみると、「理系かどうか」よりも「継続して学べるかどうか」の方がずっと大事だと気づきました。

エラーで悩んだり、コードが動いた瞬間に嬉しくなったり…

これは理系とか文系とか関係なく味わえる感覚です。

最短で学ぶためのステップ

学習言語の選び方(例:HTML/CSS/JavaScript/Ruby)

最初のつまずきポイントは「どの言語から学べばいいの?」でした。

私は転職エージェントやネットの情報を見ながら悩んだのですが、
最終的にWeb系言語(HTML/CSS/JavaScript/Ruby)に触れてみることにしました。

HTML/CSSはプログラミング言語ではない!という意見があるかと思いますが、
やはり最初はこの2つから取り掛かるのが一番だと思います。

書いたことがその場ですぐに反映され、HTML/CSSは理解しやすく挫折しにくいからです。

HTML/CSSで見た目が作れたら、簡単なアニメーションをJavaScriptで作りましょう。
ここまで来れば、書いたものがどう画面に反映されるか、感覚が掴めてくると思います。

ちなみに、ここでRubyに触れたのは、検討していたプログラミングスクールがRubyメインだったからです。

もし気になっているスクールが現時点であるのであれば、その言語に触れてみるのがいいかなと思います。

エンジニアとなった今、私の中では「どの言語から始めてもいい」という結論に落ち着いています。

大事なのは「学習を続けられるかどうか」。

私の場合は、作ったものがすぐに目で見えるHTML/CSS/JavaScriptが性に合っていました。

効率的な勉強法(スクール、独学、オンライン教材)

私は最初、プログラミングスクールを検討しながら無料のオンライン教材からスタートしました。

Progateの無料コースから始まり、1週間ほど学習を継続できたところで有料コースへ変更しました。

1ヶ月ほど自主学習を行い、プログラミング自体は好きであることがわかったので、検討していたプログラミングスクールへの入会を決意しました。

お金はかかりましたが、カリキュラムが体系的で、質問できる環境があるのは大きな安心感でした。

国からの助成金が使えるスクール前提で探しましたが、結果的に大正解でした。お勧めです。

自主学習を続けていても、結果的に転職まで辿り着いていたとは思いますが、かなり長い時間を要したと思います。

反対に、何も勉強せずにスクールへ入会していたら、プログラミングを楽しむ余裕がなく嫌いになってしまったり、授業についていけず挫折していた気がします。

「最短で、確実に学ぶ」には、やはり独学+スクールやメンターのサポートが一番効率的だと思います。

学習期間の目安とスケジュール例

私は約4ヶ月で転職活動をスタートし、6ヶ月で転職しました。

スケジュール感はこんな感じです:

  • 0ヶ月目:Progateで基礎固め
  • 1〜4ヶ月目:スクールで個人開発、チーム開発、ポートフォリオ作成
  • 4ヶ月目終わり:転職活動開始
  • 5ヶ月目:内定獲得
  • 6ヶ月目:入社

特に「ポートフォリオ制作」に時間をかけたのは良かったと思います。

ただし、メンターの人に手伝ってもらいすぎるのはNG。

できるだけ自分で考えた機能を自分の力で追加してください。

面接では必ずと言っていいほど見られるので、早めに準備すると安心です。

学習+転職活動を両立する方法

当時私は退職後にスクールへ入会したため、約5ヶ月間学習と転職活動に専念する毎日を過ごしていました

ほぼ毎日8〜10時間の勉強は正直大変でしたが、生活リズムを整えて習慣化する、場所を変える、気分転換をこまめに挟むことでなんとか乗り切りました。

スクールで提供しているエージェントを活用して求人探しや面接調整をお願いすることで、転職活動中も学習を両立させることができました。

「全部自分でやろう」と思うと潰れてしまうので、頼れるものは頼るのがコツです。

まとめ

未経験、文系の女性でも十分にIT転職は可能です。

ただし、未経験入社はやはりできるだけ早いうちに行うことをお勧めします。

エンジニアやWebデザインに興味があるけどついていけるか心配、という方は一度Progateやドットインストールなどの無料学習サイトで自分がプログラミングなどに興味を持てるか、理解できるかをチェックしてみてください。

時間がかけれない、一人で学ぶのが大変という方はスクールの検討を。

私がスクール選びでチェックしたポイントや実際通ってみて押さえておいた方がいいと思うポイントについては、またご紹介しますね。

早めに転職して良かった と私自身心から思っているので、迷っている方はまず行動を!

無料でできることはたくさんあるので、1日1分1秒を無駄にしないよう重い腰をあげてみてください。

最後までご覧いただきありがとうございます🌷

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この記事を書いた人

1996年生まれ | 静岡県出身 | 本業エンジニア(SIer・時短)| 約2年半言語聴覚士として病院勤務。人間関係・仕事内容に疲れ、社会人3年目に退職。大手プログラミングスクールを経て開発系エンジニアとして転職。妊娠出産を経て時短勤務中。2025年9月〜働き方改革として副業(ライティング・ブログ制作/運用)を開始。 | 推し活大好きママやってます

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